梅雨時のカビ対策② 水まわり編
ジメジメする梅雨が近づき、カビの発生が気になる季節となりました。 高温多湿な日本の気候では、カビが増える環境が揃っています。部屋のお掃除をする、普段されている方も回数を増やす等カビの繁殖をできるだけ抑えましょう。今回はカビの発生に関して、水まわり編です。キッチンと洗面所、お風呂、洗濯機について記載します。
・キッチン編 キッチンスペースには一年中、水があります。さらに、料理をしている最中には鍋や炊飯器、食器洗浄機などから水蒸気が出ます。さらに、常に水分があるキッチンスペースが梅雨時になるとカビが発生しやすいことは言うまでもありません。そういう意味ではカビ発生に関して、家の中では特に要注意ポイントです。 キッチンスペースの換気扇はこまめにスイッチを入れて動かしましょう。室内の空気を室外へ出す、空気の流れを作りましょう。キッチンそばの換気扇自体は常に油汚れがつきやすいです。カビやダニのエサになりやすいので、こまめに汚れを拭き取ることも大切です。除菌スプレーも有効です。
・洗面所編 バスマットは常に水分があり、カビが生えやすい箇所です。まめに取り替えて、できれば定期的に除菌スプレーを塗布するのがお勧めです。また、敷きっぱなしにしておくと、接している床にまでカビが生えやすくなりますので、お風呂上りに使ったバスマットは、敷いたままにしないで、どこかに掛けておくことをお勧めします。
・お風呂 お風呂もカビが発生しやすく、頑固で落ちにくいカビもあります。手荒れしにく洗剤としてはオキシクリーンが有名です。頑固なカビには、カビハイター等塩素系の洗剤の使用も選択肢の一つです。塩素系洗剤を使う際は換気しながら、手袋もお忘れなく。お風呂内もマメな掃除がお勧めです。浴槽も毎日お湯を入れ替え、入れ替え時には内面を拭き掃除しておくと清潔を保ちやすいです。
・洗濯機 次に洗濯機ですが洗濯機は、水気がとても多くカビやすい箇所です。さらに洗剤のカスもカビが増える要因です。普段見づらいところもマメにチェックして、カビを見つけた時は拭き取る等マメに除去しましょう。
以上、今回はカビの発生場所別に要注意ポイントを記載しました。特にキッチン、お風呂、洗面化粧台などの住設機器は掃除しやすい商品も豊富にあります。この機会に水まわり交換を検討したいという方は和泉リビングにお声がけください。
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