夏の断熱対策
・私たちが断熱を重視する理由 日本国内の既存住宅のうち32%の家は「無断熱」で、約90%は現行の基準を満たしていない、すなわち、断熱性能が低い状態のままになっているのが現状です。大半の方々が冬は寒くて、夏は暑い、という環境で我慢しながら暮らしています。 近年、地球温暖化の影響もあり、夏季の断熱ニーズが高まっている中、冬の寒さ対策はもちろん、夏の暑さ対策にも目を向けて、心地よい暮らしを実現するリフォームを考えていく必要があります。
・夏の断熱対策とは? 「横浜の暮らしを豊かにしたい」というモットーの一環で、35℃以上になることも珍しくない夏における断熱は大きなテーマです。 夏の断熱対策のポイントは大きく3点あります。 ①日射対策のプランニング(外付けのスクリーン・シェード等日差しを遮る提案をします) ②高性能サッシによる断熱効果(樹脂サッシを設置することにより、室内の冷気を外に逃がさないようにします)※内窓の設置なら、費用を抑えることができます。 ③最適な断熱材を充填する(建物の構造やご予算によってベストなご提案をします)
こうした断熱改修のポイントを押さえることにより、快適で心地よい暮らしが実現し、さらに光熱費を削減したり、熱中症を予防したりすることが可能です(熱中症死亡者数の約4割は家の中というデータもあります)。
・このような方におすすめします □「夏の暑さも冬の寒さも改善したい」という方 □「冷房の光熱費が高くて気になる」という方 □「ご家族にお年寄りがいらっしゃり、熱中症が心配」という方 □「調湿効果のある素材を使い、快適な空間にしたい」という方
・よくいただくご質問 Q、初期費用が気になりますが、どのように考えたらいいでしょうか?
A、どのような断熱材を選ぶか、どの程度まで断熱性能を高めるかで費用が変わってきます。初期費用だけ見ますと、表層だけのリフォームと比べて、性能向上のリフォームは高くなりますが、20年30年暮らすためにかかるランニングコスト、つまり光熱費を含めたトータルコストで考えますと、断熱リフォームにより断熱性能を高めることは、健康というメリットも享受でき、賢い選択と言えます。
Q、部分的な断熱にも対応してもらえますか?
A、ご予算やライフスタイルに合わせて、1階だけ断熱するというご提案もできます。2階は使わない、1階だけで生活するという場合、1階だけ断熱することも選択肢の一つです。1階だけで暮らせる間取り提案についてもお気軽にご相談ください。
以上、「夏の断熱」に様々なメリットがあります。泉区、戸塚区で「室内空間を快適に、豊かに暮らしたい」とお考えの方は、横浜の気候を知り尽くし、創業以来、豊富なリフォーム実績を持つ和泉リビングにご相談ください。
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