要注意!トイレ修理(リフォーム会社の手口)①
2月6日のヤフーニュースに、トイレ修理の高額請求に関する記事があり目を引きました。
(以下、ヤフーニュースの記事より)
「このイラストは絵柄のインパクトもあってすぐに拡散し、リツイート(転載)回数は1週間で4万5000回超に。しかし、なぜ若者がターゲットなのか。背景を取材してみると、高齢者よりも若者の方がトイレの修理費トラブルに巻き込まれている意外な実態と、悪質業者の間で広まる高額請求の手口が浮かび上がってきた。」
・「水まわり修理500円から」
千葉県内で1人暮らしをしていたある20代の女性は、休日の夜に賃貸アパートのトイレが詰まったことがきっかけで、高額請求トラブルに遭った。管理会社と連絡が取れず、困った女性はスマートフォンで修理業者を検索。上位に表示された「水まわり修理500円~」と書かれたサイトを通じて修理を依頼した。アパートを訪れた業者は「圧力ポンプを使って詰まりを解消する」と言い、8000円の代金を提示してきたという。ところが、詰まりは解消しなかった。「便器を外しましょう」「衛生費が掛かります」「配管の洗浄が必要です」。業者は作業が進むたびに、様々な名目で1万円、2万円と代金を上乗せ。最後は「バキュームカーを呼ばなくてはならない。本当は100万円掛かるが、自分はたまたま修理できる道具を持っているので、いま作業してしまった方がいい」と迫り、作業が終了すると総額20万円を請求してきた。「高額すぎる」と苦情を言っても、業者は「1万円なら値引きする」と答えるだけ。結局、女性は預金を下ろして19万円を支払った。
・狙われる新生活
東京都消費生活総合センターによると、こうしたトイレ修理に関する都内の相談件数は例年、200~300件前後で推移してきたが、2020円夏ごろを境に急増。20年度は前年度の3倍近い954件となり、相談内容の8割近くを高額な修理費請求が占めた。国民生活センターによると、全国的にも同様の傾向がうかがえ、相談者の多くは前述の女性とよく似た状況で料金トラブルに巻き込まれていたという。
一体に何が起きているのか。都消費生活総合センター消費生活専門課の高村淳子課長によると、トイレ修理をめぐる消費者相談は従来、「ポストに投函されていた業者のマグネット型広告を見て依頼したら、高額な料金を請求された」といった高齢者からのものが中心だった。しかし、20年夏ごろ、「検索サイトで上位に表示された格安業者を呼んだところ、料金をめぐるトラブルに巻き込まれた」「作業開始後、別の作業が必要だと言われ、高額な料金を上乗せされた」と訴える若者の声が急増。20年度にセンターに寄せられた相談は20代からが前年度比6.6倍になり、年代別でトップに立った。高村課長は、新型コロナウイルスの感染拡大により在宅時間が増え、自宅のトイレを使用する機会が多くなった結果、詰まりや故障自体が増えていると分析。そのうえで、「特に大学進学や就職で1人暮らしを始めたばかりの若者は、水まわりのトラブルに自分で対処した経験が少ない。悪質業者がウエブ上で積極的に広告を出し始めた時期と重なり、若者の高額請求被害が急増したのではないか」と推測する。
(記事はここまで)
以前、マグネット型広告のブログを書きましたが、今回はWEB広告に関する記事でぜひ知っていただきたいと思い共有しました。水まわり、外壁工事などリフォーム工事は地元の会社が一番信頼できます。ぜひ泉区、戸塚区のリフォームのことなら和泉リビングにご相談ください。
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