気になる水まわりリフォームの特徴と費用①~キッチン~
水まわりとは、一般的には、キッチン、お風呂、洗面化粧台、トイレ以上4点のことを言います。住宅設備機器という言葉を使う場合もあります。水まわりの機能性、使いやすさ、掃除のしやすさは、日々の暮らしの満足度を大きく左右します。もし、築年数の古い建物だったとしても、水まわりを刷新することで、快適に暮らせます。今回のブログではそのような思いで、水まわりリフォームの費用感をテーマにお伝えします。これから水まわりリフォームをしたいという方のヒントになればと思います。
・水まわりリフォームの工事時期
水まわりの工事時期は、新築時から20年~25年ほど経ったらリフォームされる方が多いです。15年ほど経過しますと、表面的にはまだまだ大丈夫のように見えても、老朽化が着実に進んできます。目安としては、築20年前後と考えていたただければと思います。給湯器関係は10年ほどで故障するケースもあります。
・水まわりリフォームの費用
水まわりリフォームにかかる費用は大きく分けて4つあり、本体費用と撤去費用、取付費用、諸経費になります。システムキッチン、ユニットバス、トイレ、洗面化粧台、それぞれに言えることですが、各住設機器メーカーがグレード別に商品を品ぞろえしており、そのグレードによって、費用が上下します。また、工事のスペースの大小によって費用が変わります。
・キッチンリフォームの費用感
キッチンのリフォームには複数のパターンがあります。例えば、老朽化したキッチンを最新のシステムキッチンに取り替えるようなケースを思い浮かべる方が多いかと思いますが、それだけではありません。システムキッチンのスタイルも様々あり、壁付けタイプから対面型にする例や、I型からL形にするなど形状を変えるケースもあります。最新のシステムキッチンに入れ替えることで、料理のしやすさ、お手入れのしやすさが劇的に向上します。本体に関しては、安い商品であれば、50万円が下限の予算感です。システムキッチンを入れ替えるだけでなく、2つの部屋を1つの部屋にして、広々とした開放感のあるLDK(リビング・ダイニング・キッチン)にリフォーム(間取り変更)するような場合は、さらに内装工事、配管工事などが発生します。このような場合ですと、150万円、工事内容によっては200万円を超えてきます。
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