安心、安全なセカンドライフが実現する住まいづくり①
高齢化社会の到来と言われて久しいです。現時点で65歳以上が3600万人、70歳以上が1800万人存在します。さらに団塊ジュニア世代の方々は1000万人ほど存在し、高齢者予備軍と言えます。今は元気でも、元気だからこそ、今のうちに、安心安全は暮らしについて対策を打っておく必要があると思います。そこで今回は、セカンドライフに向けて、20年後、30年後も安心して暮らしていける住まいづくりについて解説します。
・バリアフリーのリフォーム
ご存じの通り、バリアフリーとは「バリア(障害・障壁)がフリー(なくす)」という意味を表しています。日々の暮らしにおいて、危険、または不便な障害となるものを取り除こうという考え方を意味します。主に、住宅の業界用語として使われていました。駅や商業施設では広く普及している概念です。最近では年齢、性別、身体的特徴、国籍にかかわらず誰もが利用しやすいという意味でユニバーサルデザインという言葉が使われることもあります。また、様々な業界においても精神面も含め、障壁の除去という意味でつかわれることも増えてきているようです。
・床
バリアフリーと言えばまずは「段差を解消する」というイメージだと思いますが、特に床の段差は転倒につながる危険性があり、、可能な限り無くしたいところです。特に高齢者はすり足で歩く傾向があり、ちょっとした段差でつまづくことがあり、段差を無くすことで、家庭内のケガも防止できます。転倒を防ぐという意味では段差だけではなく、床を滑りにくくすることも大切な要素です。様々な滑りにくい床材があり、老後を見据えて、こうした床材を選ぶことが大切です。素材も豊富にあり、無垢材(自然素材)、無垢材風のフローリング、畳などがあります。転倒防水の床材はペットを飼っていらっしゃる方が選択するケースもあります。
(次回に続く)
泉区、戸塚区にお住いで興味があるという方は、ちょっとしたバリアフリー工事でもお気軽に和泉リビングにご相談ください。
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