内窓による断熱効果①
・日本は断熱後進国
横浜も日に日に寒さが増してきました。今回は冬の寒さが気になるという方へ断熱リフォームをテーマに述べたいと思います。
「暖房をつけても温まらない」「光熱費が高い」「ヒートショックが心配」「孫が遊びに来るのを嫌がる」等々、古い住宅にお住いの方でこうした悩みを抱きながら、我慢して暮らす方が多いようです。外に出かけるようなジャンパーを着て過ごすという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、最近は断熱の効果が知れ渡るようになり、窓を高性能サッシにリフォームするという例も増えています。
実は日本は断熱後進国で、住宅を建てる際の省エネ基準も義務化されていません。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国などは新築時の省エネ基準が義務化されていますが、日本は「(どの程度の性能なのか)説明の義務化」だけが決まっている状況です。特にサッシの普及が遅れていて、既存住宅において、樹脂サッシという熱を通しにくい高性能サッシの普及は全体のうち2割程度にとどまっています。ドイツは約6割、フランスは約7割、イギリスは約8割などと比べて、極端に少なく、大半がアルミサッシという状況です。ガラスの枚数も単板ガラスといって1枚のガラスだけの窓が多いです。窓の限らす、日本国内の住宅のうち、32%は全く断熱がない「無断熱」の状態となっているのが現状です(国土交通省データ)。

<ありがちなアルミサッシ(樹脂より1000倍熱を通しやすい)>
・ヒートショック
最も懸念されているのが、温度差により体に悪影響を及ぼすヒートショックの問題です。特に高齢の方は要注意で、年間19000人ほどの方々が冬季にヒートショックにより亡くなっています。2020年の交通事故死者数が2839人ですので、実に6倍の死者数となっています。お年を召されている型、お年寄りの方と一緒に暮らしている方は今一度断熱について考えていただきたいと思います。

<断熱リフォーム事例(脱衣室に内窓を設置した例)>
内窓の設置、高性能サッシへの交換など断熱リフォームのことなら、和泉リビングにおまかせください。
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