中古戸建住宅を買ってリフォーム その①
ウッドショック(木材不足、木材高騰)の影響もあり、新築より中古戸建住宅を買ってリフォームすれば理想のマイホームが実現するのではと考える方が増えているようです。ただ、マイホームを持つときにネックとなるのがやはりご予算ですよね。特に小さなお子さんがいるご家庭では、将来かかる教育費を考えるとマイホームにかける費用は限られるのが現状だと思います。 そんな時は、新築だけ検討するのではなく、中古戸建住宅を買ってリフォームするという選択肢が浮上します。新築の戸建て住宅より費用を抑えながら、自分たちが理想とする住まいづくりが可能です。今回は中古戸建住宅を買って、リフォームする費用感と、できる限り、費用を抑えるポイントについてお伝えしたいと思います。
・中古戸建住宅を買って、賢くリフォーム
ご家族が増えたり、お子さんが成長されたりするにつれて、「手狭になってきたな」「そろそろマイホームが欲しいな」となります。 マイホームというと日本では新築を建てるというイメージが強いですが、「新築は価格が上がって、予算をオーバーしてしまう」という状況に至るケースは多いです。 そんな背景の中、中古戸建住宅を買って、リフォームすることは大きな選択肢の一つです。「中古戸建住宅+リフォーム」なら新築より確実に費用も抑えられます。ウッドショックの影響が少ない点、さらに希望のエリアではなかなか土地がない新築と違い、駅近に住むことも可能です。
・中古戸建住宅の購入パターン
①1981年以前の中古戸建住宅を購入するパターン
建てられた時期が古い耐震基準のため、物件取得費用は安くても、それなりのリフォーム予算が必要です。耐震補強や断熱改修が必要となる建物が多いです。
②1981年以降の中古戸建住宅を購入するパターン
建てられた時期が新耐震基準のため、物件取得費用はやや高い傾向ですが、リフォーム予算は抑えらる可能性が高いです。特に耐震性が充分であればLDKや水まわりだけ刷新するというリフォームがおすすめです。
上記の通り、耐震基準が大きな判断材料になります。2000年にはされに補強金物の規定、バランスが強化されましたので、2000年以降であればさらに安心と言えるでしょう。
(次回に続く)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
株式会社和泉リビング
横浜市泉区和泉中央北4-14-1
0120-7123-26
http://www.izumi-living.co.jp