・しっかり修繕すれば建物の寿命は延びる
家は太陽光や雨、台風などの自然環境に日々さらされています。そのまま何もしないでいると劣化が進み、雨漏りの原因になったり、雨漏りによる湿気からシロアリ被害に発展したりすることもあります。住まいを長持ちさせるためには、屋根や外壁、床下は定期的に点検されることをおすすめします。空き家の劣化に関しても同様です。同じ空き家でも何もメンテナンスしていない家と定期的にメンテナンスしている家では、劣化度が全く違います。
・木造住宅の耐用年数と寿命
日本の木造住宅は約30年と言われています。これは法律上の耐用年数によるところが大きいです。耐用年数と寿命は違い概念で、建物のメンテナンスをしっかりしておけば寿命は延び、長く住み続けることも可能です。
・診断のポイント
木造住宅は特に水分、湿気が大敵です。もし雨漏りしているのでしたら、どこに、どの程度雨漏りしているのか、しっかり診断し適切な対応策を講じることが大切です。屋根の劣化、外壁の劣化、サッシまわりの状態、シロアリ被害があるのかないのか(特にお風呂部分)、建築士が診断することが理想です。早めの対処で構造面(躯体部分)の劣化を事前に防ぐことができ、工事費用も抑えられる可能性も高まります。
以上、長く住み続けるためには、傷んだら早急に対処すること、そのためには住まい手さんのメンテナンスに対する意識を高めていただくこと、そして、建築士資格を持つ建築のプロによる診断が一番おすすめであるというお話でした。
横浜市泉区・戸塚区でリフォーム・リノベーションのことなら和泉リビングにご相談ください。もちろん建物診断もおまかせ下さい。
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株式会社和泉リビング
横浜市泉区和泉中央北4-14-1
0120-7123-26
http://www.izumi-living.co.jp
ニュース・イベント
今回は皆さん気にされていると思われる、補助金の更新情報です。先日(2023年7月28日付)、エコすまい支援事業の予算増額のニュースが発表されました。
該当ホームページは下記のとおり、増額される旨、記載されています。
(記事の一部を転記します)
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化を支援する「こどもエコすまい支援事業」(以下、「本事業」という)について、令和4年度補正予算の1,500億円に加え、令和5年度当初予算の既定経費の流用により、209億3,500万円を増額し予算を1,709億3,500万円とします。
※関係省庁の該当ページはこちら
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/news/2023072801.html
さて、新築やリフォーム・リノベーションを検討された人の中には昨年(令和4年)、耳にしたという方がいらっしゃるかもしれません。この補助金は将来の脱炭素社会に向けて、国が補助金を出してくれるというものでした。一般住宅から排出されるCO2がなかなか減らない、住宅を省エネなど環境に優しい仕様にしましょうという国際的な要請でもあります。
そして今年(令和5年)、3つの省庁が合同で「住宅省エネ2023キャンペーン」という補助金を大々的に打ち出しました。
リフォーム・リノベーションの補助金に関するページはこちらです。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/reform/
やはり「自分が考えているリフォーム・リノベーションは補助金の対象になるのか」「一体、補助金はいくらくらいもらえるのか?」「まだ間に合うのか」などと不安に思っている方もいらっしゃるでしょう。上記ページには、開口部の断熱改修、外壁、屋根、天井または床の断熱改修、エコ住宅設備、子育て対応改修、防災性向上改修、バリアフリー改修、エアコン関連などが該当すると記載されています。
ただし、住宅設備機器メーカーの中には納期遅れが発生しているケースもありますので、ご注意ください。
詳しく聞きたいという方は、ぜひ和泉リビングまでお声がけください
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