古民家とは
一般的には築50年以上を古民家ととらえる場合があるようですが、総務省「平成25年住宅・土地統計調査」をもとに金融機関が作成したデータには、1950年以前に建てられた木造住宅を古民家として定義づけされています。1950年以前の住宅は古民家、築50年以上の住宅の中でも特に伝統的な工法の建物は古民家というとらえ方になるかと思います。
・古民家が人気
Googleトレンドで「古民家」の検索ボリュームを確認しますと2004年以降、年々増加していることがわかります。また、新築でも「古民家風」という検索が増えているようです。古民家ならではの安らぎ、非日常空間や地方回帰でふるさとを思わせる古民家のイメージが人気の理由なのかもしれません。
・古民家のデメリット
古民家の課題はやはり現行の基準を満たしていないことが多く、耐震、断熱性能においては懸念点です。基礎が不十分だったり、重たい瓦屋根が使われていたり、1階の南側の大半が開口部になっているケースが多いです。また、断熱材はほぼ無断熱の状態で、窓も単板ガラスだったりします。
・古民家のメリット
一方でメリットは、立派な梁(はり)や柱、ガラスや欄間の細工といった現代の戸建住宅にはない価値あるものが使われていることが多い点です。木材や土壁などの風合いも魅力です。また、中古の古民家を購入する場合、価格が安いことも大きなメリットです。
・古民家の注意点
前述の通り、古民家には魅力がある一方で耐震、断熱といった性能面が課題です。劣化がそれほどでもなければ、耐震補強、断熱改修によって、すべて壊さず使えるものを活かすリフォーム・リノベーションが候補になりますし、あまりに劣化が激しい場合は建て替えが大きな選択肢として浮上します。古民家の状態によって、リフォーム、リノベーション、建て替えの判断が変ってきますので、ぜひ建築士が在籍し、客観的に見極めができるリフォーム・リノベーション会社にご相談されることをおすすめします。
横浜市泉区、戸塚区でリフォーム、リノベーションをご検討中の方は和泉リビングへ
(建て替え向きという判断に至った場合や、フルスケルトンのリノベーションをご要望される場合は当社では対応しかねますのであらかじめご了承下さい)
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