日本は世界有数の地震大国と言われており、漠然り耐震性に不安を持つ方は多いようです。そこで今回は耐震に関して我が家の耐震性能を客観的に判断できるセルフチェックのリストを記載します。
3項目以上当てはまるなら、何らかの耐震改修(耐震リフォーム)をおすすめします。
<我が家の耐震チェックリスト>
□昭和56年(1981年)以前の建物
□比較的古い建物で、1階南側に大きな開口部(窓)がある
□2階建て、または3階建ての建物
□過去に大きな災害に見舞われたことがある
□増築したことがあり、工事の際に建築確認などの手続きをしたかどうか不明
□外壁や基礎のヒビ割れ等傷んだ箇所があり、痛んだところに対して補修をしていない
□建物の形が長方形ではなく、複雑な形になっている
□一辺が4m以上の大きな吹抜けがある
□1階外壁の東西南北、いずれかの面の壁が少ない(例:車庫がある)
□1階より、2階が飛び出している建物
□屋根材は比較的重い屋根になっている
□太陽光発電を新築時でなく、後から設置した
□基礎が強固ではない、または、強固かどうかわからない
□地盤が軟弱である
□シロアリの形跡がある
いかがでしたでしょうか。戸建住宅の耐震に関して、参考にしていただければ幸いです。断熱には国交省や環境省などが補助金を用意していますが耐震補強の場合は、横浜市の補助金があります。建築時期が、1981年以降であっても、2000年以降とはバランスや金物の規定など耐震基準が異なります。興味がある方は建築のプロにご相談ください。
横浜市泉区、戸塚区で耐震改修(耐震リフォーム)、耐震診断のことなら、和泉リビングにおまかせください。
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株式会社和泉リビング
横浜市泉区和泉中央北4-14-1
0120-7123-26
http://www.izumi-living.co.jp
ニュース・イベント
1.TOTO商品
・ほっカラリ床
TOTOの「ほっカラリ床」は2つの層で床を暖める断熱機能が採用されており、業界の先駆け商品でもあります(マンション用シンラやサザナシリーズに採用)
断熱材が施されていない床と比較して、ほっカラリ床を採用したお風呂場の足の裏は25度前後をキープするというメーカー調査結果もあるようです。
さらに、柔らかい素材を床に使っているので、万が一の転倒の際もダメージを軽減する効果を期待できます。
・魔法びん浴槽
魔法びん浴槽は、浴槽自体の周りに断熱材と断熱防水パンを使った構造になっているTOTO商品です。
お湯を入れてから約4時間経過した時点でも、お湯の温度差が2.5度以内におさまるというメーカー調査データがあります。しばらく時間が経過したあとでも暖かいお湯で快適なお風呂タイムです。追い炊きをしない分、光熱費の削減にもつながります。
その他、システムバス全体を断熱材で包む仕様になっており、冬の寒さ対策におすすめな商品です。
2.LIXIL商品
・まるごと保温機能
LIXILのお風呂も断熱材で覆われた断熱機能があります。グラスウール、セラミックパネル、樹脂発泡シートなど保温効果のある素材を採用しており、冬の断熱効果が期待できます。
浴槽自体も2つの層で保温効果を発揮します。もちろん省エネ効果もあります。
・インプラス
LIXILといえば内窓。インプラスは浴室に入り込む冬の冷気を防ぎます。
日本の窓の7割は1枚ガラスでアルミサッシと言われていますが、熱の出入りが少ない樹脂製サッシなので、窓から入ってくる寒さを防いで暖かさを保ちます。お風呂は温度差により体に悪影響を及ぼすヒートショックの問題がありますが、温度差を減らすことでヒートショック予防にもつながります。
いかがでしょうか。冬の寒さを解消したいという方はぜひ当社までお声がけください。
横浜市泉区、戸塚区でリフォーム・リノベーションのことなら和泉リビングへご相談ください。
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1月13日放送の「ガイアの夜明け」に続いて、今回(1月17日)、「日本の家は寒すぎる」というテーマでNHK「クローズアップ現代」が特集を組んでいました。冬の室内の寒さは寒冷地の問題と思われがちですが、実は温暖なイメージがあるエリアほど室温が低く、暖房で温めた部屋とそれ以外の部屋との温度差が体に悪影響を及ぼすことに関して、実証データを用いながら解説していました。
<主な内容>
・「生活環境病」(断熱性能が低い室内環境の影響で発生する病気)に注意
・日本の約9割の地域が冬季室温18度以下(WHOは18度以上を推奨している)
・心肺停止する人の数は気温の低下とともに増加(冬季のヒートショック)
・多くの日本の家で、リビングと廊下の温度差が10度超(部分的な暖房)
・温度が逃げやすい「1枚ガラス+アルミサッシ」は日本の家の7割存在
・断熱化への投資は「光熱費+医療費」の分が7-8年で元を取れるという試算もある
・在宅医も部屋の温度を高めることを推奨し始めている
これまで朝の情報番組で取り上げられたことはありましたが、NHKも注目したことが業界でちょっとした話題になっています。
断熱化の方法で最もコストパフォーマンスが高いと言われるのが内窓の設置です。その他、断熱機能をともなった(隙間を極力減らした)ユニットバスや、断熱ドアなど様々な住設機器が発売されています。国も補助金の予算を確保し、断熱化(省エネ化)のサポートを進めており、ぜひこの機会にご検討ください。
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