「住宅省エネ2023キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する新たに創設された3つの補助事業の総称、国交省、経産省、環境省の3省が取り組む補助事業です。
3つの補助事業の概要は以下の通りです。
・玄関や水まわりの改修も対象になる「こどもエコすまい事業」(国交省)
2022年、注目された「こどもみらい住宅支援事業」からさらに補助額がレベルアップ。加えて、断熱改修をZEHレベルに高めることで、より高額の補助金がもらえます。
・窓リフォームに断然お得な「先進的窓リノベ事業」(経産省、環境省)
窓の断熱リフォームに特化した補助金。Uw値1.9以下の高断熱窓にすることで、例えば内窓1窓で69,000円(窓面積2.8m2以上の場合)というこれまでにない補助金の獲得が可能です。
※Uw値:数値が小さければ小さいほど熱が伝わりにくいという意味の単位です。逆に数値が大きければ大きいほど、性能が低く、暖房効率が悪いという意味です。
・給湯器交換なら今がチャンス「給湯省エネ事業」(経産省)
家庭用燃料電池や給湯機の購入に対して補助金が適用されます。
それぞれの補助額は下記の通りです(リフォーム補助額は右枠)。
※「住宅省エネ2023キャンペーン」専用ホームページより
今、既存の戸建住宅は5000戸ほど存在すると言われていますが、そのうち現行の省エネ基準を満たす割合はわずか11%となっています。ほぼ無断熱という住宅が約3割で、アルミサッシで単板ガラスという家がまだまだたくさん存在します。既存住宅の断熱性能向上に、今回の3省合同補助金が大きなきっかけになればと願っています。
補助金に興味がある方は当社スタッフにご相談下さい。
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横浜市泉区和泉中央北4-14-1
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ニュース・イベント
ここ横浜も冬本番で寒い日が続いています。そこで、今回は断熱に関して我が家の性能を客観的に判断できるセルフチェックのリストを記載します。
3項目以上当てはまるなら、何らかの断熱改修(断熱リフォーム)をおすすめします。
<我が家の断熱チェックリスト>
□築30年以上の建物
□室温が10度以下の部屋がある
□室内が寒いため、居間でずっと過ごす等動くことが少ない
□入浴で衣類を脱ぐ時に寒さでブルブル震える
□トイレに移動する時に寒さがこたえる
□寝室で朝起きた時に寒くて、布団の中でずっとうずくまっていることが多い
□エアコンが効かない、または、エアコン+もう一つ暖房機器を動かし、過ごしている
□暖房により、頭や顔が温まるけど、足元は冷える
□家の中にいる時でも、ジャンパー等出かける時のような厚手の服を着て過ごしている
□孫や来客者に「この家は寒い」と言われたことがある
□断熱材が入っていない建物、または、入っているかどうか不明
□窓が単板(1枚)ガラス、または、窓のいずれかがルーパー式である
□すべてのサッシがアルミ製である
□窓の下枠等に結露ができる
□遮音性が低く、外の音がよく聞こえる
いかがでしたでしょうか。光熱費の高騰が進む中、断熱、そして省エネに関して、参考にしていただければ幸いです。どこか特別寒く感じる箇所があれば、まずは内窓設置から始めるのも一つの選択肢です。国も積極的に断熱・省エネに関する補助金を用意していますので、興味のある方は今がチャンスだと思います。
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